■ローン返済も猫の飼育も破綻したAさん
先日、筆者のところに知人からある相談がありました。「友人のAさんがローンを組んで猫を購入したのですが、収入が減りローンも払えないし、飼育もできないと言っている」と。
詳しく話を聞くと、ペットショップで一目ぼれして、全額支払うのは無理だったので、残りは月々5000円36回払いのローンを組んで購入したとのこと。しかし、いざ飼い始めると医療費などに、思っていた以上のお金がかかってしまったというのです。まだ、返さなきゃいけないローンは半分以上残っているとか。
私はコロナ禍が大きな要因なのかと考えていたのですが、もともとAさんは生活に余裕があったわけではなかったようです。猫はどうするつもりなのかを聞くと、「どうしたらよいのかわからない」と困りはてています。私はとりあえず知人とともにAさんの家に行き、猫の状態を含めて詳細を確認することにしました。 相談を受けた翌日、Aさんの自宅を訪れると愛猫と共に出迎えてくれました。その猫はチャッピーという名前がつけられたメインクーンの男の子でした。しかし、歩く姿はヨロヨロで今にも倒れそうです。触ると全身が毛玉だらけで、体もガリガリにやせています。
抱き上げると、とてもメインクーンの成猫とは思えない軽さ。十分な世話もしてもらえず、まだまだ成長期であるというのに満足のいくご飯ももらえていないことがすぐにわかりました。持参したフードをチャッピー君の前に置きましたが、匂いを嗅いだだけで食べようとはしませんでした。 その様子から緊急性があると判断し、まずは私が引き取り、しっかり健康診断をして、体調が整ったら里親募集をしたらどうかと提案しました。するとAさんは「自分のことで精いっぱいなので、よろしくお願いします」とすんなりと同意してくれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea42d6e97486971e4a473e30d99207ab6e043d2b
というわけでポメラニアンの白で生後間もない子を誰か下さい
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Source: マネーニュース2ch