脊柱側湾症による疲れや体調不良

kansetsutsuu_senaka

最近のわたしの悩みは脊柱側湾症による疲れや体調不良です。脊柱側湾症は背骨がゆがんでいる状態のこと。カラダの中心が曲がっているので左右差が出来疲れるのです。

中学1年の身体測定で脊柱側湾と診断され、身長が伸びるとそれにつれて背骨の曲がりも大きくなるとのことから、整体院や整形外科通いが始まりました。当時確かに湾曲していましたが、まだ初期の頃で身長も大きくなかったためわたしも家族も重大なこととは思わず、しばらく通院すればなんとかなるだろうと気楽に構えていました。しかし、何度も通院しても改善の見込みはなくコルセットをオーダーすることに。真夏でも関係なく、自宅で鎖骨下から腰上まである硬いコルセットを使う日々・・・。当時家にはクーラーがなく汗疹がひどく本当に苦労しました。
あまりにもコルセットを着けるのが苦しいときは様子を見ながら何年も使いました。しかしいつまで経っても背骨は良くならず、それどころか身長が伸びるごとに湾曲が大きくなり、そのうちコルセットのサイズが合わなくなりました。それからは左右対称を心がけて生活。運動はどんどんやった方が良いと医者からアドバイスを受け、ダンスやヨガを20年近く続けています。ストレッチは毎日30分ほどかけてゆっくりやっていますよ。左右差はどんなに気をつけていても出てしまうので、ひどくならないように毎日修正する気持ちでカラダを伸ばしています。

毎日のストレッチと、筋力をつけるためのダンスと、左右差を無くすためのヨガを続けた結果、学生の頃よりは疲れを感じなくなりました。学生の頃は机に向かうことが多く、勉強に集中しているとカラダのクセが出てきてしまうのでなかなか改善できなかったのです。大人になり社会に出てからはスポーツクラブに入会し健康に対する意識を高めました。そして、スポーツクラブでいろんな知識を得てそれを今も活かしています。だいぶカラダの左右差を感じなくなりましたが、それは骨がまっすぐになったのではなく筋肉の付き方が改善しただけ。それでも嬉しいです。

脊柱側湾症で悩んでいる人は多いと思います。そういう人にわたしが取ってきた対策を参考にして貰えたら嬉しく思いますよ。背骨はカラダの中心にあるとても大事な骨ですね。この大きな骨が曲がっているとまっすぐ歩くことさえ困難だったりします。背骨を反らす動きが出来なかったりします。でも、軽いダンスや初心者向けヨガを始めてみたらわたしでもできました。そして今は上級者のヨガレッスンに参加できるほど上達しています。わたしと同じ悩みを抱えている人もどんどん挑戦してください。カラダを守るのではなくカラダをどんどん動かしてみましょう。

Source: マネーニュース2ch

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