【為替相場】欧州委員長発言によりポンドは持ち直し、ドル円には大きな動きはなし　株価指数は一時プラテンする場面もあったものの引け時にはマイナス圏

2020年09月18日09時45分取得：

やる夫今日のポイント：
新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→米追加経済対策協議は難航中
→新規失業保険申請件数は市場予想より増加、継続失業保険受給者件数は市場予想より減少
→フランスにて新規感染者数が増加中
ブレグジット関連
→フォンデアライエン欧州委員長の発言によりポンドが反発
→英国による離脱協定の要素を無効にする法案推進の決定は非常に不愉快とも述べる
→英当局も一部限定的な進展が見られたとのこと
→ポンドの巻き返しに期待
対中問題
→TikTok絡みでトラブル

　おはようございますお。

　１７日に発表されたブレグジット交渉よりポンドの巻き返しが始まっているお。
関連記事：フォンデアライエン欧州委員長「英国との合意はまだ可能と確信している」　ポンド円「！？」
　昨日まで交渉は決裂する可能性が高かったところが、今回の発表を受けて「やはり合意するかも」の状態になっているお。（ポンド高要因）
　ドル円は特に目立った材料はなく１０４．７円台、相変わらずドル安の状態が続いているお。

　MPCでは政策金利を０．１％に据え置き。
　マイナス金利の導入に関しても検討に入ったと報道されており、こちらはポンド安材料なので注意だお。

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Source: 稼げるまとめ速報