【為替相場】ワクチン期待相場が冷め徐々に株価下落　合意なき離脱懸念でポンドが非常に弱い

2020年11月13日11時01分取得：

やる夫今日のポイント：
連日過去最多（かそれに近い）感染者数増加、ファイザーＣＥＯの株売却報道などもありワクチン期待に冷や水
→菅首相はGOTOの見直し時期ではないと述べる
ホワイトハウスが追加経済対策から距離を置こうとする報道あり
→来年１月より前に追加経済対策が打ち出される可能性低下
英EU貿易交渉が先延ばしになり合意なき離脱懸念再浮上
→ただし期限が近付けばいつもの「合意は可能」「協議は進展」等という発言が出てくると思われるので瞬間的な反発には注意
英中銀の追加緩和観測でポンドは更に弱い
１７時３０分　香）７－９月期ＧＤＰ
１９時００分　欧）７－９月期ＧＤＰ
２２時３０分　米）１０月卸売物価指数
２４時００分　米）１１月ミシガン大学消費者態度指数
２５時００分　英）ベイリーＢＯＥ総裁発言

　おはようございますお。

　１２日、市場の関心はワクチン期待から離れてブレグジット交渉へ。
　ワクチンは期待されていることはされていると思うけれど、ＣＥＯの不穏な動きがあったりと本当に大きな効果があるのか不明だお。
　ひとまずは来週の使用許可がどうなるか待ちかお。
　ブレグジット交渉に関しては交渉期限が引き伸ばされ合意なき離脱の懸念が再度高まっているお。
　ただこちらも期限が近付けば真逆のことを言い始める可能性があるので注意が必要かと。
　ヘッドラインやチャートの動きには要注意だお。

　日経平均も本日は下落中。
　それでも日本のコロナ感染者は少ないためか、他国の経済指標よりは強いかなと思われるお。

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Source: 稼げるまとめ速報