【為替相場】米債利回り低下によりドル円は１１３円台半ば　ポンドはベイリーBOE総裁発言もあり大きく下げての動き　株価、原油も弱い

2021年11月05日10時13分取得：

やる夫今日のポイント：
米雇用統計あり
→２１時３０分より
→米債利回りの動きで円買いに
→１１３円半ば～１１４円前半でのレンジが続く
BOEは市場の予想に反して政策金利据え置き
→大幅な失望感でポンド急落
→ベイリーBOE総裁の発言もポンド下落を後押し
OPECプラス
→圧力に屈さず現状維持
→ただし全体的なリスクオフの流れ、在庫統計の影響も受け現在８０ドル割れ
０９時３０分　豪）豪準備銀行四半期金融政策報告
１６時００分　独）９月鉱工業生産
１９時００分　欧）９月小売売上高
２１時３０分　加）１０月新規雇用者数、失業率
２１時３０分　米）１０月雇用統計

　おはようございますお。

　４日は米債利回りの急落及びBOEが市場予想に反して政策金利を据え置いたこと、ベイリーBOE総裁発言により大きな円買いが起きていたお。
　ただそれでもドル円は１ドル１１３円半ばを割ってはおらず。
　ここ最近米国の経済指標は良い数字が続いているので、本日の米雇用統計は期待しているお。
　（ただADPがいいと雇用統計が悪いといった嫌なアノマリーを最近気にしているお）

　BOE政策金利発表によるポンドの下落は一旦落ち着いたかなという雰囲気だお。
　ただポンド円は５０pips程はボラがあるので急激な値動きにはまだ注意が必要だお。

　中国は米国との通商交渉で譲歩をするのではという情報が伝わっているお。
　こちらはまだもやっとした情報筋だけれど、もし譲歩があるのであれば株式市場や為替市場のリスクオン材料になるかなと思うお。
　

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Source: 稼げるまとめ速報