2020年09月16日08時25分取得:
やる夫今日のポイント:
新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→米追加経済対策協議は大荒れ、結論がギリギリ(10月半ば)まで出ない可能性も
→米経済指標はまちまち
→ワクチンに関する新たな材料はまだない
ブレグジット関連
→英国は強行姿勢のため今後さらなるポンドの下落に注意 現在はレンジ~わずかに下落
対中関係
→WTOは米の対中関税は不当と発表
その他
→米国はカナダからの未加工アルミの輸入関税を撤廃
→本日はFOMC発表あり 注意
08時50分より 日)8月貿易統計
15時00分より 英)8月消費者物価指数、卸売物価指数、小売物価指数
21時30分より 米)8月小売売上高
21時30分より 加)8月消費者物価指数
23時00分より 米)NAHB住宅市場指数
27時00分より 米)FOMC終了後政策金利発表
27時30分より 米)パウエルFRB議長定例記者会見
29時00分より 米)7月対米証券投資
未定より 日)日銀・金融政策決定会合
おはようございますお。
15日は英国でEU離脱協定反故法案が承認され4日間の審査入り。
こちらが決定すればハードブレグジットの可能性がより高まる事になりポンドの下落を招く可能性ありだお。
現在はどちらに転ぶかまだ不明のためレンジ圏の動きだけれど、決定するという報道が出た時には注意が必要かと。
米国での追加経済対策協議は大荒れの模様だお。
いまだ協議は行き詰っており、ペロシ下院儀容は「議員たちは追加コロナ対策が合意するまで居残る準備はできている」との述べているお。
参考ソース:【要人発言】米下院議長「議員達は追加コロナ対策が合意するまで・・・」
ただ米国財政も非常によくない状態なので、共和党が納得できる規模での合意ができるかどうかは不明だお。
16日(日本時間では17日)はFOMC終了後政策金利発表、パウエルFRB議長の発言が控えているお。
発表前にはドル売り調整の流れ。
FRBは今後も暫くゼロ金利政策を続ける見通しだお。
また関係者によるとFRBは株価が急落してもリスク資産の買い入れ増加は行わないとしているため、今後の株価は上値が重い事になりそうだとも思われるお。
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Source: 稼げるまとめ速報