コンビニエンスストア(CVS)8位のポプラ(広島県)は9月10日、資本・業務提携しているコンビニ3位のローソンとメガFC(フランチャイズ)契約を結び、全460店のうち通常規模の140店を、「ローソン」またはダブルネーム店「ローソン・ポプラ」に転換すると発表した。
ポプラは会社分割して100%子会社の「ポプラリテール」を設立し、子会社がローソンのメガFCとして転換する140店うちの126店の権利を継承する。
転換店のうち残りの14店はすべて北陸エリアで、ポプラの展開エリアとしては飛び地になるため、ローソン直轄にして効率化を進める。
ポプラの残る320店は、工場内や病院内など狭小商圏(マイクロマーケット)で展開する小型店。ポプラはマイクロマーケットに特化することで効率化と業績改善を急ぐ。
ダブルネーム店「ローソン・ポプラ」は、「ローソン」にポプラの看板商品「ポプ弁」を加えた店舗。これまでは山陰地区限定のブランドだったが、メガFC契約により、今後は山陰以外のエリアにも登場する可能性がある。
「ポプ弁」は注文を受けてから店内炊飯のご飯を盛り付けるもので固定客が多い。「ローソン・ポプラ」は当初ポプラからの転換のみだったが、山陰地区での「ポプ弁」人気から、一部ローソンから転換する店舗も出てきている。「ポプ弁」が加わることで店舗売り上げも平均2割増加している。
https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2020/09/2020-0911-1550-15.html
引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1616432706/
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Source: 資格ちゃんねる