「働いたら負けだと思っている」は真理だった!大量の「不労所得」を得ているお金持ちが存在する現実

1: 稼げる名無しさん 2021/03/01(月) 17:02:54.94 ID:GidLksKI9.net
「サービス残業」「がんばれば給料が上がる」「お金を増やさねばならない」……。
「お金」に振り回されなければ生きられない現代社会。しかし、それは全て思い込みだった!?
『小飼弾の超訳「お金」理論』では、お金に苦労しながらも成功を手にした投資家が、現代人の「お金」に関する誤解を解きほぐします。
お金と世界の仕組みを知れば、あなたの生活も、変わる。
■「不労所得」は悪ではない
「働かざる者食うべからず」。日本人なら誰でもこの言葉をどこかで耳にし、なんとなしにその価値観を正しいと信じているだろう。
株式の配当、土地や家の賃貸料、役職についているだけでもらえる顧問料、漫画や音楽を発表して入ってくる印税……。
こうしたお金は全て、権利を有していることで働かずして得られる「不労所得」だ。あるいは、失業保険や生活保護の手当も不労所得と言えるだろう。
日本ではしばしば不労所得を得ているお金持ちに対しての批判や、生活保護受給者に対するバッシングが聞こえる。
しかし、飼氏はこうした不労所得を糾弾するような考えは間違っていると言う。
“今の倫理では、「勤労」が美徳になっています。額に汗して労働して、その対価としてお金をいただくのが当たり前だと大勢の人は信じ込んでいるし、それを疑うことすらしません。
「働かざる者食うべからず」なんてことを平気で口にしますが、その常識こそが、わたしたちを貧しいものにしているのです。”
一体どういうことなのか。近代以降の技術の進歩によって、人間の手で行われていた仕事はどんどん自動化されてきた。
また、グローバル化は世界中からより安い賃金で働く労働者を集めるのに役に立ってきた。
人間の労働がもはやあらゆるもので代替可能であり、価値あるものではなくなっているのだ。
小飼氏によると、そんな世の中で豊かになるには、そもそも資産を所有していなければならないという。
“ネットなどではよく冗談交じりに、「働いたら負けだと思っている」なんて書き込みをする人がよくいますが、これは間違いなく真実を得ています。”
■世界で進むベーシックインカム導入議論
しかし、そんな資産など持っていないという人がほとんどだろう。
だからこそ、日々の仕事に精を出し「そのうち給料が上がればいいな」なんていうささやかな希望を持ってつつましく暮らしているのが私たち小市民というもの。
対して小飼氏は、資産を分配することを要求すべきだと話す。そしてそのための方法としてあげられているのが「ベーシックインカム」だ。
“ベーシックインカムというのは、政府が国民に対して、生活するのに必要最低限の「現金」を、「一律」かつ「定期的に」給付するもの。
 生活保護と大きく違うのは、大正が全国民であり、給付額も同じだということです。金持ちだろうが、貧乏人だろうが、全員にお金を配ろうというわけですね。”
ベーシックインカムの導入に関して、2016年スイスで是非を問う国民投票が行われ、
フィンランドでは失業手当受給者に対して2017年から2年間支給する試みが実施された。
また、アメリカでも投資会社Yコンビネーターが、1000人に対して毎月1000ドルを3年間給付する実験を始めている。
こうした導入に向けての動きは、コロナ禍を経てより加速した。
2020年4月、高い失業率を誇っていたスペイン政府が「可能な限り迅速」にベーシックインカムを導入すると決定し、同月、ローマ教皇もベーシックインカム導入を世界に向けて提言するスピーチをしたという。
ベーシックインカムの導入に対しては「働かざる者食うべからず」的観点に加え、財源確保を問題に反対する意見もある。
しかし小飼氏は、本書で日本の財政を分析し、税制を見直すことで十分な財源を確保できることを示している。
“税金と社会保障費を一本化して、きちんとストックにも課税すれば、毎月数万円のベーシックインカムを国民に給付することなど造作もありません。”
(全文はソースにて)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

一通り読んでみたけれど「働いたら負け」に真理があるとは正直思えなかったお。
働いてお金を儲け、適度に節約しつつ投資もするが一番早い、そして面白いかと。
giro

 まぁどっちも極論はピンと来ないところがあるな。
 使える手法は何でも使い、行動を起こしていく事が大切だと俺は思うかな。

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Source: 稼げるまとめ速報

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