【悲報】若者がジーンズを着なくなり、遂に業界ピンチに…

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1: 風吹けば名無し 2020/08/05(水) 21:29:16.33 ID:mMeeglxv0
かつては若者の象徴だったジーンズが、売れ行き不振にあえいでいる。
毎年、芸能人や著名人を対象にしたベストジーニスト賞を発表している日本ジーンズ協議会が行った調査でも、販売数が大幅に減少していることがよく分かる。

国内のブルージーンズと青以外のカラージーンズを合計した販売数は、2002年に約7800万本だったが、’12年には4650万本と激減。
協議会の調査はすでに行われていないが、メーカー関係者は現状4000万本台とみている。

ジーンズの売れ行き不振は、ジーンズ主体のカジュアルチェーンを運営する一部上場企業の決算報告でも明らかだ。

「ジーンズ主体のカジュアルチェーンでビッグ3といえば、ライトオン、マックハウス、ジーンズメイトです。
ところが、ライトオンは’09年8月期に連結決算で1006億円あった売上高が、’19年8月期には約740億円に激減している。

同様にマックハウスは’09年2月期で約567億円あった売上高が、’20年には約256億円と半減以下。
ジーンズメイトも’12年2月期に115億あった売上高が、’20年決算には約77億円と、大手3社とも軒並み落ち込んでいます」(経営コンサルタント)

さらに、売り上げ不振の要因をこう分析する。

「ズバリ言って、2つの大きな要因があります。1つはジーンズの安売り戦争が勃発したこと。
もう1つは、おしゃれの定番だったジーンズが、若者のファッションが多様化して今や埋没しかけているためです」(同)

では、衰退の要因を詳細に分析してみよう。ジーンズ専門店のベテラン店長が解説する。

「1870年代のアメリカで誕生したジーンズは、はきやすく丈夫なことから炭鉱で働く労働者の作業着として定着しました。
その後、カウボーイによって一般家庭に普及し、さらにはマーロン・ブランドやジェームス・ディーンなどハリウッドスターが
ジーンズ姿で熱演したことで、若者たちが普段着として愛用するようになりました」

第二次世界大戦に勝利したアメリカが、世界一の経済大国になったことで、ジーンズは新手の文化として各国に拡散。
自由と反抗のシンボルとしてもてはやされ、日本でも若者に欠かせぬファッションアイテムとして長らく支持されてきた。

https://wjn.jp/article/detail/3163001/

引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1596630556/


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Source: 資格ちゃんねる

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