旅館社長「東京五輪海外客なしで調整？1000万円の売上の見込みがゼロになる」

2021年3月5日（金）午前6:00～8:00にTBS系で放送の「あさチャン！」より

浅草にある旅館では利用客の9割が外国人だったが今月の予約表は白紙。売上は昨年度の0.2％。オリンピック開催による外国人客を期待していたがコロナ禍で状況が一変した。日本は東京オリンピック・パラリンピックの観客について海外からの受け入れは困難だとする見解をまとめる方向で調整している。

一昨日行われたIOC国際オリンピック委員会のバッハ会長などとの5者協議では今月中に判断することで合意。IOCのコーツ調整委員長はJNNの単独取材で日本政府の判断に委ねるとの考えを示した。2015年に結成した観光ボランティア「おもてなし東京」。海外からの旅行者に東京の魅力を伝えているがコロナ禍により去年2月から活動休止している。

※以下、書き起こし

夏目三久アナ「海外からの観客を受け入れない方向で調整が進んでいる東京オリンピック・パラリンピック。インバウンドによる景気を期待していた観光地や商店街では波紋が広がっています」

日比麻音子アナ「ある旅館からは『1000万円の売り上げの見込みがゼロになる』などと悲鳴が上がっています」

『旅館 浅草 指月』の飛田克夫社長「怒り心頭だよ。もうその言葉しかない。何の方策も無いんだから」

https://datazoo.jp/tv/%E3%81%82%E3%81%95%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%81/1447810/2

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Source: マネーニュース2ch